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北海道の酪農家がアラサーでデザイナーにジョブチェンした話

【デザイン小技】 遠近グリッドの表示・非表示

こんにちは、ヨシタカです。

イラレを使っていると、たまによくわからない3Dの遠近グリッドが出てしまい、どうやっても消えなくて困ることってありませんか?

私は最近までよくありました。

そんな訳で、あの時の私と同じような絶望感を味わったことのある方向けに、覚えると便利なショートカットをご紹介します。

 

 遠近グリッドの表示・非表示
  • ⌘(command)+⇧(shift)+i 

他の方法だと

  • 遠近グリッドツールの左上アイコンの×を押す
  • 表示→遠近グリッド→グリッドを表示

なども有効です。

遠近グリッドは一度出してしまうと⌘+zでは消えません。

私は初めて出してしまった時、焦りのあまりデータを一度閉じてしまいました笑

 

それでは、また。

 

 

 

 

 

 

 

【デザイン小技】仕上がり(断裁)サイズを確認しながら作業したいときに使うマスクの作り方

こんにちは!ヨシタカ(@cocco_log)です。

今回は印刷物を作るときに役立つマスクの作り方を書いていきます。

クリッピングマスクではなく、実際の仕上がりサイズを確認する際に有効なマスクの作り方です。

とても初歩的な技なので、実際に印刷物の入稿をしたことがある方なら知っているかもしれません。

それでは参ります〜

このマスクがあると便利なデータ

今回ご紹介するマスクは、作業中のデータで仕上がりサイズを確認したい時に使う、補助系スキルです。

  • 『トンボをつける必要のある印刷物』全般に有効です。
  • 『クライアントに仕上がりサイズのラフを確認してもらう』ときにも有効です。

続き物、フォーマットがきちんと用意されているデータには、必ず付けるくらいの勢いで有効です。

 マスクの作り方を覚える前に、どうしてこのワザが必要なのか?

それを知るためのポイントをお話します。

 

 トンボと塗りたしと断裁と

トンボとは、印刷物を仕上がりサイズに断裁する際に必要な目印のことです。

別名トリムマークとも言います。

 どうしてトンボを付ける必要があるのか?と言いますと、

実際にデータを紙(印刷物)に印刷するとき、サイズぴったりの紙に印刷する訳ではないからです。

それよりも大きな紙に複数のデータをはり合わせ印刷します。その後、印刷された大きな紙の束を一気にカットしていくため、刃の重みにより断裁ズレが起きます。

そのため、一般的なデータの作り方として、実寸よりも少し大きなデータ(塗り足し)を含む目印…トンボが必要となるのです。

 

仕上がりサイズをイメージする大切さ

印刷手順の仕様上、印刷物のデータは実際の仕上がりサイズよりどうしても大きくなってしまいます。

そんなとき、やってしまいがちなのが

『塗りたしサイズを仕上がりサイズと勘違いする』ことです。

冗談みたいな話ですが、あるあるです。

出来上がってから気づくと涙が出ます。

それを予防する意味でもマスクは必須です(逆もまた然りなのですが…チェックはしっかりしましょう!)

 

マスクの作り方

前口上が長くなりましたが、ここから手順をご紹介します。

  1. 仕上がりサイズと同じ大きさのオブジェクトを複製(a)
  2. パスのオフセットで+3mmのオブジェクトを作る(b)
  3. (a)(b)を同時に選択、パスファインダーの中マドを選択

これでマスクは完成です。ね、簡単でしょう?

 

まとめ(注意点)

どうだったでしょうか?

実際に作ったマスクを表示非表示してみると、意外と仕上がりサイズの余白が少なくて窮屈だなあと気が付いたりするものです。

 また、このマスクはあくまで作業中の確認作業のために使用するオブジェクトです。

必ず他作業レイヤーとは別個にしておくことを推奨します。

作業終了後は非表示にするか、入稿データからは削除しましょう。

マスクが表示されたままでは、塗り足し部分が印刷されず、断裁ズレによる白紙部分が生まれる恐れがあります。

 

それでは、よき印刷ライフを!

 

 

 

 

 

 

液タブからiPad Proに乗り換えてみて【お絵かきユーザー向け】

どうも、ヨシタカ(@cocco_log)です

 前回、

co-log.hateblo.jp

という記事を掲載しましたが、大事なことを忘れていました!

そう!お絵かきユーザー必須のメインマシン!ペンタブとの比較です!!

 

ということで、今回はペンタブとiPad、どっちがいいか迷っている人向けの話をします。

 

やっぱりまずは触ってみよう

家電量販店に行けば、iPad Proもペンタブもほぼ確実に置いてあります。

お店によってはProcreateなど、有料ペイントアプリが入っている場合もあるのでぜひ試しましょう。

ペンタブも、板タブと液タブ、どちらも試せるところが多いです。こちらに関しては、

CLIP STUDIO PAINTが入っているところが多いので、両方試してみて、しっくりくるものを吟味すると良いでしょう。

 

ペンタブレットiPadの違い

次に、ペンタブレットiPadはまず、立ってる土俵が全然違います。

液タブ≒iPad Pro(やタブレットPC)と思っている方がたまにいらっしゃいますが、大まかに説明すると

『ペンタブは入力デバイス(マウスの親戚)、iPad Proはスマホとノートパソコンの間』*1

みたいな存在です。

つまり、図形を描くことに特化したツール絵も描ける多機能ツール

どちらが自分の目的を果たすために最適なツールなのか、もう一度考えてみましょう。

 

あなたのライフスタイルで選ぼう

ここからは、あなたのライフスタイル目的に焦点を絞ってお話しします。

下記の方にはiPad Proをオススメします。

  • アイディア勝負の方
  • 外出先でスケッチしたものをデジタルで仕上げたい方
  • イラストメインで使いたい方
  • 勉強、仕事、育児etc…とにかく忙しい!スキマ時間を有効活用したい方

理由として、

  • 持ち運びが簡単…出先や移動中でも、机に向かわなくてもどこでも好きなところで絵が描ける!
  • 撮った写真やスケッチからシームレスにデザイン作業に移行できる
  • タブレット端末なので、絵を描く以外の機能が豊富に備わっている

などが挙がります。

もちろん、描くための時間・スペースを確保できる環境にある方や、たくさん漫画を描く方にとっても、良き相棒になってくれると思います。

気分転換のためにカフェで作業したり、急にネタが降って来ないとは限りません。

ただし、iPad Proを買うにあたっての初期費用が10数万〜であるのに対して

安いものなら板タブは数千円、液タブでも5万を下回る現在。必ずしもiPad Proだけが正解ではないと言えるでしょう。

また、ページ数の多いものや、レイヤー数が多い作品は、処理能力が高いPCの方がストレスなく扱えます。

そういった点において、iPadなどのモバイル端末で全てをこなすというのは、まだ荷が重いといえます。

継続的に描く総量が多い方はPC+ペンタブレットをメインにすることをオススメします。

 

 まとめ

いかがだったでしょうか。

この記事で、お絵かき難民のうち、少しでも自分に本当に合ったツールを選ぶことができたら幸いです。

最後に、私がiPad Proを買うキッカケになった書籍をご紹介します。

あなたのお絵かき生活に幸あれ! 

*1:Wacom製品ですと、中にはOS搭載型も存在しますが、今回はそこを掘り下げる話ではないので割愛しました。

【買い物レビュー】iPad Proを買ってみた【お絵かきユーザー向け】

こんにちは!ヨシタカ(@cocco_log)です。

今回はお絵かきユーザー向けのiPad Proの体験談です。

周りのオタク仲間が「ペンタブが要らなくなった」「持つと絵を描いてしまう」と

さながら取り憑かれたように布教していたのでテコでも買わないぞ!

と思っていたのですが、六畳一間の安賃貸で21インチの液タブはデカすぎたので

環境を見直す為にも、実際買ってみました。

 

 

iPad Proを買うかどうか迷っている人へ

結論から言います、買いましょう。

今さら…とかなんとか言い訳して買い渋ってた私が言います。迷う時間がもったいないです。

ストアや家電量販店などで実際の使い心地を体験してください。

店頭ならほとんどの店でApple Pencilで試し書きができるようになっています。

以下、私個人の使用比較とオススメのアプリなど、ご紹介していきます!

 

背伸びしすぎた以前の制作環境

・PCはMacBook Pro 2017 13インチ

・ソフトは主にCLIP STUDIO PAINT EX

タブレットは下記の中華液タブを1年ほど使用していました。

液タブといえばワコム!と思うかもしれませんが、これだけの大きさとスペックの液タブが10万円しないのは、正直破格だと思います。

(2019年5月現在、同機種まさかの4万円台……)

 大は小を兼ねる!と買ったはいいものの、Macとの相性も良いとは言えず、多忙な毎日の中で、次第に筆が遠退いてしまいました。

製品そのものが悪くないだけに、液タブ部屋と精神の両方を圧迫されました。

 

今…ベッドで寝ながら描けるという至高

そんな書けない日々のなか、よく思うことは

「寝ながら描けたらいいのに」「スキマ時間に描けたらいいのに」

ということでした。

 転職して1年目。定時という概念が薄い職場で通勤時間も長めな私にとって、

「帰宅してからPCを立ち上げてわざわざ机に向かう」

という行為は想像以上に難しかったのです…ッ!(長々書いてますが、本当のところは私が体力が無い上、ぐうたらな人間だからです)

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iPad Proで描きました(使用アプリ: CLIP STUDIO PAINT)

ありがとうiPad Pro!これでどこでも落書きができます!!

 

 Apple Pencilを必ずセット購入せよ

この感動体験にはひとつ、見落としてはならないルールがあります。

Apple Pencilを同時に購入せよ』
www.amazon.co.jp

これが無ければ本体を持っていようが、お絵かきアプリをいくらインストールしようが無駄です。無駄なことはモチベーションのダウンにも繋がります。

ぜひ、先の尖った白くて細い、磁力で装着とペアリングが出来ちゃうアイツを一緒にゲットしてください。

間違っても先の丸いファンシーなスタイラスペンなんかには惑わされないでくださいよ………ないと思うけど

 

イラスト制作におすすめアプリ

買ってすぐ試してみたい!という人のために有名どころで使いやすいアプリを3つに絞り、簡単にご紹介します。 

Procreate

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料金:有料。1,200円

特徴:ユーザーが直感的に操作が行えます。ブラシが豊富でイラスト向き。

気になるところ:レイヤー数に上限があり。

メディバンペイント

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料金:無料。ユーザー登録必須

特徴:無料で使えるフォント・トーン素材などが豊富で漫画向き。

気になるところ:ちょくちょく落ちます。無料のため広告が多少入ります(個人的に作業上気になるレベルではありません) 

CLIP STUDIO PAINT

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料金 :試し書き無料。月額制。EX初回購入者のみ6ヶ月無料サービスあり。

特徴:Proはイラスト向け、EXは漫画向け。

気になるところ:月額料金が高めなので、あまり定期的に絵を描かない方は損かもしれません。

 

個人的な好みだとProcreateとCLIP STUDIO PAINTの使い心地がよかったです。

CLIP STUDIO PAINTは慣れもあってオススメなのですが、サブスクリプションのわりに月額料金が高めなのと、PC版を持っている人間としては、買い切り不可能なアプリにあまり魅力を感じられないというデメリットもあります。 

 

 ペンホルダーが嬉しい!iPadカバー

 大事なiPadを持って外でお絵かきしたいならば、保護も手厚くしたいところ。

参考までに、私はこんなカバーを買いました。

Digio2 iPad Pro 12.9inch 2018 用 ハニカム衝撃吸収ケース ブラック Z2558

Digio2 iPad Pro 12.9inch 2018 用 ハニカム衝撃吸収ケース ブラック Z2558

 

なんとこのカバー、ペンシルホルダーが付いているうえに装着したまま充電も可能なのです!小さい落し物をしがちな私にはうってつけでした。

似たようなタイプのカバーは他にもいくつかありましたが、高級感ある材質とお値段具合でこれをチョイス 

 

 画面に貼るフィルムはペーパーライクがおすすめ!

最後に、初期装備にして最大の肝心要の小道具画面フィルム!

私はペーパーライクをオススメします。 

 参考までに、これは私が家電量販店で買ったのと同じ商品です。

これも好みで決めていいと思います。

アナログ感ある書き味がいいのか、ブルーライトカット機能があるといいのか…

など納得がいくものを選んでください!